アイルランド出身の作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説「部屋」を映画化。監禁された女性と、そこで生まれ育った息子が、長らく断絶されていた外界へと脱出し、社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描いたドラマ。
製作 :2015年 アイルランド・カナダ
上映時間 :118分
監督 :レニー・アブラハムソン
製作総指揮:アンドリュー・ロウ、エマ・ドナヒュー、ジェシー・シャピラ、ジェフ・アーカス、デビッド・コッシ、ローズ・ガーネット、テッサ・ロス
原作 :エマ・ドナヒュー
脚本 :エマ・ドナヒュー
音楽 :スティーブン・レニックス
出演 :ブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブレイ、ジョアン・アレン、ショーン・ブリジャース、ウィリアム・H・メイシー、トム・マッカムス
ストーリーは、
施錠された狭い部屋に暮らす5歳の男の子ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)と、母親ジョイ(ブリー・ラーソン)。彼女はオールド・ニック(ショーン・ブリジャース)によって7年間も監禁されており、そこで生まれ育った息子にとっては、小さな部屋こそが世界の全てだった。ある日ジョイは、オールド・ニックとの言い争いをきっかけに、この密室しか知らないジャックに外の世界を教えるため、そして自身の奪われた人生を取り戻すため、部屋からの脱出を決心する・・・
めっちゃ暗い内容の話なんやけど・・・
展開や見せ方が上手い作品で、本当に良い作品でした
予備知識を入れずに観たほうがいいと思うので、あまりネタバレはしません
脚本とキャスティングがすごくマッチしてて、冒頭から引き込まれる作品でしたよ
大当たりな作品でした
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2016/10/05(水) 07:18:14|
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